バックパック

バックパッカー初心者のための海外旅行術

はじめてバックパックを背負っての海外旅行は不安だらけだと思います。
宿の探し方、貴重品の持ち方、移動の仕方、国境の越え方、ATMの使い方などバックパッカーは実際どうやって旅をしてるの?
などの疑問をもつ方のために、役に立つバックパッカー旅行術を紹介します。バックパッカー情報の他に観光情報や旅の写真なども公開しています。


 
■海外旅行術

■その他

為替レートの見方


■わかりづらい為替レート ■為替レートの見方 ■外貨同士の為替レートで練習


■わかりづらい為替レート

海外旅行で必ず発生する作業の1つが両替です。 日本で両替をする場合、日本円を外貨に変換することが多く、しかも我々にとって見慣れた米ドルが多いので、 それほど難しくはありません。

しかし、バックパッカーなど長期でさまざまな国を旅する人は、日本円ではなく、外貨同士で両替をすることが多くなります。 つまり日本円で考えることができなくなります。 数字に強い人にとっては簡単かもしれませんが、 苦手な人にとっては難しくて混乱します。

■為替レートの見方

そこで為替レートの見方について簡単に解説します。

さっそく表をみてみましょう。 ここでは旅行者が日本にいると想定します。

通貨We Sell
(販売レート)
We Buy
(買取レート)
アメリカドル  100.00 90.00
ユーロ  150.00 120.00
※実際のレートとは異なります。

上記はアメリカドルとユーロの例です。

レートには「販売」と「買取」の2列が表示されています。 英語だと、それぞれ「We Sell」「We Buy」になります。 これは一番左側列の通貨の販売・買取レートを意味します。 例えばアメリカドルだと1ドル分、ユーロだと1ユーロ分をいくらで買えるかもしくは売れるかです。

例えば、
アメリカドルを買いたい場合

「We Sell」(両替屋から見ての販売)の列を見ます。 ここは日本ですので、レートの数字は円の金額になります。 このレートだと、100円で1ドルを買うことができます。 (ユーロの場合は、150円で1ユーロ)

アメリカドルを売りたい場合

「We Buy」(両替屋から見ての買取)の列を見ます。 アメリカドルを売るというのは、つまりドルを円に戻すことを意味します。 このレートだと1ドルを90円で売ることができます。つまり1ドルを90円に変換。 (ユーロの場合、1ユーロが120円)。

「We Sell」「We Buy」で見比べると、 「We Sell」より「We Buy」の方が金額が小さくなります。

例えば、日本円で1ドルを買って、その1ドルをすぐに売ると

100円で1ドル買う -> 買った1ドルを売る -> 90円手に入る

このように損をするわけです。

もし売るときのレートが高いと、売り買いを続けると稼げてしまいますからね。 中古屋と同じです。同じ店で買ったものを同じ店で売る場合、買ったときの値段以上にはなりません。

両替屋にとって「We Sell」が、旅行者にとって「買う」こととなり、 「We Buy」が旅行者にとって「売る」こととなるため、頭が混乱しやすいのですが、 何度も両替してると慣れてくると思います。

もしあなたが現地通貨を手に入れたい場合は「We Buy」欄を、 もしあなたが現地通貨で他の外貨を手に入れたい場合は「We Sell」欄をみるといいわけです。

■外貨同士の為替レートで練習

最後に外貨同士の両替で練習してみましょう。
あなたが韓国にいると想定して、アメリカドルを韓国ウォンに両替してください。

両替屋が2つあったとして、どちらの店がお得でしょうか? また、どこのレートを見ればいいのでしょうか?

●店1
通貨We Sell
(販売レート)
We Buy
(買取レート)
アメリカドル  1100.00 1050.00
ユーロ  1400.00 1260.00
※実際のレートとは異なります。

●店2
通貨We Sell
(販売レート)
We Buy
(買取レート)
アメリカドル  1200.00 1150.00
ユーロ  1500.00 1300.00
※実際のレートとは異なります。

正解は店2がお得です。 見る項目はアメリカドルの「We Buy」列です。

現地通貨を手に入れたい場合、「We Buy」列の一番高い金額のお店がお得です。 店1では1ドル1050ウォンにしかなりませんが、店2では1ドル1150ウォンになります。

逆に現地通貨を売ってアメリカドルを手に入れたい場合は、店1の「We Sell」列を見ます。 この場合、金額の安いお店がお得です。 店1では1100ウォンで1ドル手にはいりますが、店2では1200ウォンで1ドルになります。

ちょっと語呂を考えました。
現地通貨を手に入れたい場合は、

 「一番高いレートで現地通貨を買うBUY(ばい)」

で、どうでしょう。 「Sell」の場合は、語呂が思いつかなかったので上記の逆ということで。。 実際は現地通貨に両替するケースの方が多いので、これでOKでしょう(笑)

実際には手数料の考慮も必要ですが、 為替レートの見方を覚えておけば、貧乏旅行者にとって少しばかりの節約にはなるかと思います。


Prev : 両替の仕方 - Next : 海外ATMの使用方法

●為替レートの見方



海外旅行術 - 記事一覧
■準備
持ち物リストとオススメグッズ
日本で揃えておきたい旅行グッズ
ノートパソコンを持っていく
ガイドブックを選ぶ
バックパックの選び方
バックパックの選び方 part2 - 登山用と旅行用の違い
おすすめサブバッグ(リュック型)
バックパック旅行に寝袋は必要か?
パスポートの取り方
ビザ・ESTAの取り方
ブラジルビザの取得
海外航空券の種類
海外航空券の探し方
海外航空券はいつ買うと安いのか?
観光地情報を調べる
荷物をコンパクトにする方法
海外旅行保険は入っておく
パスポートのコピーをとる
初日の宿はとっておく
バックパッカーに適した服装は?
国際免許の取り方
不在中の郵便物の扱い
公共料金は口座引き落としかクレジット払いにする
変換プラグと変圧器について
100円ショップで旅行用品を探す
余計なものは置いていこう
電気・戸締りの確認
黄熱病予防接種とマラリア予防薬について
緊急連絡先を控えておく
旅のルートと日程の決め方
■宿
宿の種類
宿を探す
宿選びのポイントとよくある不満
ドミトリーの泊まり方
ユースホステルはどんなとこ?
安宿のメリット・デメリット
宿のルールを確認する
Wi-Fiの接続方法
チェックアウト後に荷物を預ける
■移動
バス・飛行機のチケットを確保する
バスの乗り方(長距離、ローカル)
飛行機の乗り方
ノートパソコンとリチウム電池の扱い(飛行機の荷物)
タクシーの乗り方
地下鉄の乗り方
飛行機の乗り継ぎの仕方
飛行機の乗り継ぎに失敗したら
空路での入国審査と税関
空港・バスターミナルに深夜着いたらどうする?
バス・飛行機の座席の位置はどこがよいか?
リコンファームは必要か?
国境の越え方(陸路)
入出国カードの書き方
ロストバゲージの原因と対策
天気予報によってルートを変える
■食事
レストランで食事をする
屋台が安い
アイスを食べよう
コンチネンタルブレックファストとは
■セキュリティ
現金・クレジットカード・国際キャッシュカード・T/C
貴重品(パスポート・お金)の持ち方
お金はいくら持っていくか?
ATMで気をつけること
バッグの持ち方
襲われない歩き方
ミサンガ詐欺に注意
警官の汚職
首絞め強盗と睡眠強盗に注意
置き引きに注意
麻薬について
海外で事件・事故に遭わないための安全対策
■町歩き
ショルダーバッグが便利
インフォメーションを利用しよう
町でガイドブックを見るとき
雨の日の対処方法
スーパーへ行こう
写真の撮り方・撮られ方
小銭を用意しよう
日曜、月曜は休みが多い
教会で休憩しよう
タバコ持ってるか?
値段交渉の仕方
道に迷ったら
外国のトイレは汚い・少ない・有料
混雑する観光スポットは早朝に訪れる
■その他
町に着いて最初にやること
現地ツアーを利用しよう
洗濯の仕方
両替の仕方
為替レートの見方
海外ATMの使用方法
時差とサマータイムに気をつけよう
トイレのタイミングが大事
時間のつぶし方
他人のお土産は最後の町で買おう
一人旅か二人旅かそれ以上か
現地の言葉を覚える
バックパックの中身はきれいに入れておこう
国や町のことを知る
パスポートに押す記念スタンプについて
日記を書こう
マイルを貯めよう
外国人の友達を作ろう
ハプニングやトラブルを楽しもう
英語で住所の書き方
チップの相場と払い方
沈没とは
ときにはフリープランツアーが便利
高山病の症状と対策
自分のスタイルを確立する



■ピックアップ記事
バックパックの選び方
バックパックのブランド一覧
持ち物リストとオススメグッズ
海外格安航空券・ホテル予約サイト比較
 ■旅の本

高橋歩さんの本

 

 

 

 


吉田友和さんの本

 

 

 


その他の旅行本